特集2:うなぎ · GUIDE 10
富士山を見に静岡へ。三島のうなぎと、帰りの在来線を楽しむ一日
- 地域
- 三島 / 熱海(経由地)
- 料理
- うなぎ
- 旅の場面
- 富士山を眺める旅 / 在来線の寄り道
東京から富士山を見に行く日に、移動と食事も楽しみにしてみませんか。行きは新幹線で三島へ向かい、富士山を望む観光とうなぎの食事を組み合わせる。帰りには、熱海を経由する在来線を選ぶ余地も残します。
ここで紹介するのは、静岡県の三島側から富士山を眺める日帰りの案です。河口湖へ行く経路や、富士山へ登る計画とは別です。三島スカイウォークは富士山を望む観光施設として案内されていますが、実際に山が見えるかどうかは天候次第です。1

一日の主役は、景色と一回の食事
東京から三島へは新幹線、三島から熱海へは東海道本線という経路が路線図で確認できます。乗る列車は、旅行日の検索で三島に停車するものを選んでください。路線が通っていることと、すべての列車が停車することは同じではありません。2
このプランで食事の候補にするのは、三島の「桜家」。観光の候補は三島スカイウォークです。さらに清水の魚料理や由比の桜えびまで同じ日に加える案にはしていません。帰路に在来線を使うなら、その分も含めて予定を軽くしておくとよいでしょう。
全体の時間割は、選んだ新幹線、当日のバス、食事の受付状況で変わります。このガイドは現地で通し実測した旅程ではなく、公式の交通・店舗情報から組み立てた案です。
出発前に、富士山とバスを確認する
三島スカイウォークの営業案内と天気を見て、この日の目的に合うかを考えます。雲で富士山が見えない日にも、同じ景色が楽しめるような写真の約束はしないこと。富士山を見ることが最優先なら、別の日に変更する選択肢を持っておきましょう。入場料金も日付による設定を確認してください。1
三島駅からのバスは、南口5番乗り場からの案内です。公式アクセスページが掲載している時刻表では、行きは約30分を目安に考えられます。ただし、確認時にリンクされていた表は2025年10月改正版です。旅行日の時刻表と帰りの便を、あらためて確認してください。34
駅に着いてから次のバスまで長く待つ場合も考え、行きの新幹線だけでなくバスとの接続を見ます。帰りの便も出発前に確認し、バス停へ戻る時刻を決めてから見学を始めましょう。
三島スカイウォークでは、帰りの時間を残す
景色を楽しむ時間と、写真を撮る時間、バス停へ戻る時間を分けて考えてください。徒歩で施設を回る速さや、混雑、天候の影響は人によって違います。日帰りの帰路が決まっている場合、追加の体験まで現地で詰め込まない方が落ち着いて過ごせます。
天候や営業状況によっては、観光施設へ行かず、三島での食事を中心にする短縮案もあります。「新幹線に乗って来たから、予定をすべて実行しなければ」と考えず、帰る体力も残しましょう。
三島の食事候補は、広小路町の桜家
桜家の所在地は静岡県三島市広小路町13-2。三島駅前にある店ではないため、駅と店の間の移動を別に考えてください。地図には店名と住所を保存し、食事後にどの駅へ向かうかも確認しておきます。5
メニューには、うなぎ丼、重箱、蒲焼、白焼などがあります。同じ尾数のうなぎ丼と重箱は、公式メニューで同じ価格になっています。器の呼び方だけで高級・低価格を決めず、量と食べたい料理で選びましょう。6
営業時間は11:00〜20:00の案内ですが、売り切れで終了する場合や、15:30〜17:00に仕込みで休む場合があります。水曜日を基本とする休業のほか連休の案内もあるため、単に「20時までなら食べられる」とは計画しないでください。5
バスで戻る時刻が食事の受付と合わない場合は、うなぎを先に食べるか、その日の観光を短くするかを検討します。ここでは席予約の可否や待ち時間を未確認のまま保証していません。店舗へ確認してから一日の順番を決めましょう。

帰りは在来線。疲れたら新幹線へ切り替える
時間があれば、三島から熱海へ在来線で移動し、東京方面へ向かう経路を選べます。熱海から乗る列車の行先や乗り換えは、その日の案内で確認してください。全区間を同じ列車で移動する前提にはしません。2
このプランでは、在来線に乗ること自体を帰り道の楽しみとし、途中駅で必ず追加の観光をするわけではありません。また、窓からいつでも海や富士山が見えるといった景色の保証はしていません。
疲れたときは、三島または熱海から新幹線で戻る短縮案を検討できます。所要時間、乗車券、特急券、座席の空きと追加費用を確認してください。ICカード一枚で全経路をそのまま通過できると決めず、利用区間を窓口などで伝えて購入・精算方法を確かめると安心です。

「全部回れた」より、「無理なく楽しめた」一日に
景色を見て、食事を一回楽しみ、落ち着いて東京へ帰る。それだけでも、移動だけでは終わらない旅になります。雲が多ければ予定を変える。待ち時間が長ければ帰路を短くする。そんな余白を持って、三島のうなぎと富士山の一日を考えてみてください。