記事05 · 料理・お店
木更津・活き活き亭で、昼ご飯を小さな海鮮バーベキューに
食材を選び、席で焼き、できあがりを待つ。港の近くで楽しむ、食べるだけではない一食。

旅先の食事が、いつも「注文して、料理が届くのを待つ」だけとは限りません。
木更津の海鮮茶屋 活き活き亭では、好きな魚介を選び、自分で焼いて食べるセルフ式の海鮮焼きを楽しめます。店を運営するのは厚生水産。魚介を扱う会社の直営店で、昼食そのものを体験にできる場所です。[1]
メニューを眺める時間から、食材を選ぶ時間へ
ここでは、食材を選ぶところから食事が始まります。
何を焼いてみたいか、二人ならどれくらいの量がよさそうか。表示された価格を見ながら相談して選ぶ時間も、店で過ごす楽しみの一つにしてみましょう。公式の店舗案内には、車海老やハマグリなどの焼き物も掲載されています。[2]
最初からたくさん選ぶより、まずは食べ切れそうな量で。その後で、もう一つ焼くか、別の料理を頼むかを考えると、食事のペースをつくりやすくなります。
なお、この店のセルフ式という案内を、定額の食べ放題という意味に受け取らないようにしてください。注文と会計の流れを確かめ、選んだ食材の価格を見て予算を考えます。
「どう焼くの?」も、体験の入口
初めて焼く貝や海老なら、焼き方が分からなくても当然です。慣れているふりをして進めるより、食材を指して「これは、どう焼きますか」と尋ねてみましょう。
自分で焼く食事は、料理を完成させる間の会話も楽しめます。次はどれを焼くか、何を食べてみたいか。食卓を囲む人が、少しずつ食事づくりに加われるのが面白いところです。
ただし、火や熱い殻を扱うので、焼き加減や器具の使い方は店の説明に従ってください。小さな子どもと一緒なら、大人が焼き台のそばを見守れる席の使い方を相談しましょう。

全員が海鮮焼きを選ばなくてもいい
魚介は食べたいけれど、自分で焼くより、できあがった料理を食べたい。そのようなときは、海鮮丼や穴子天重なども候補になります。店舗が案内するメニューには、海鮮焼き以外の料理も掲載されています。[2]
同じグループでも、体験を楽しみたい人と、座ってゆっくり食べたい人がいてよいはず。一つの食べ方に全員をそろえるより、その日の希望を伝えて選んでみてください。

港の散歩と、ひと続きに
今回紹介するのは、木更津市富士見にある店です。木更津駅西口から徒歩約15分、中の島大橋の近くにあります。同じ会社の金田店とは場所が違うので、地図では住所まで確認しましょう。[1]
東京からアクアラインを渡って来た日は、駅から港へ歩き、その途中でここに寄る。食べ終わったら、海辺で少し休んで戻る。大きな観光施設を加えなくても、海を渡ることと海鮮を焼くことで、一日の話題は十分です。
「何を食べたか」に加えて、「自分で焼いた」という記憶が残る昼ご飯。木更津の港で、食事を旅の体験にしてみませんか。

訪問メモ
店名:海鮮茶屋 活き活き亭(木更津市富士見の店舗)
所在地:千葉県木更津市富士見3-4-43。電話:0438-22-5666。[1]
アクセス:木更津駅西口から徒歩約15分。[1]
営業時間:平日11:00〜15:00(最終注文14:30)、土日祝11:00〜17:30(最終注文16:30)。年末年始休業の案内があります。[1]
予算:選ぶ食材や料理により変わります。価格表示と注文内容を確認してください。
公式の店舗・施設案内と観光情報に基づく編集ガイドです。筆者の訪問・実食記録ではありません。営業時間、価格、運行、メニューは変更される場合があります。利用日の公式案内をご確認ください。
出典・資料
資料確認日(原稿記載):2026年9月29日。営業・交通情報は、訪問前に公式情報をご確認ください。